食材の効能
 成人病・生活習慣病に対する効能効能    抗酸化
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
 
 
中医学(薬膳)で言われている効能 (チコリー葉・根)
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
効能特記  清肝利胆 健胃消食 利尿。
糖尿病予防。腎炎改善。
 
アレルギーに対して、特記する文献は確認できません。
キク科のアレルギーがある人は注意が必要です。
 
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
チコリー 生 16 94.7 1.0 Tr 3.9
    
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
チコリー 生 3 170 24 9 25 0.2
   
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
チコリー 生 11 1 0 0.2 8
 
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
チコリー 生 0.06 0.02 0.2 0.03 41 0.14
 
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
チコリー 生 2 1.1
 

食材No130 2014/10/

野菜 (希少)

ウィキペディア(フリー百科事典)では
→ チコリー

チコリー
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
無印 効果がない、不明
 
日本の主な産地
埼玉 北海道
 名産有名度  ★★☆☆☆ 
 お勧め度 ★★★★☆
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
健康 お勧め度
★★★★★ 健康面にも 良品 
★★★★☆ 健康面から勧める品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆ 効能が疑わしい
★☆☆☆☆ 勧められない
健康を害するかも
 
 
 
食事と健康
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 根に有用な食物繊維のイヌリンが豊富
 チコリー とは   チコリー(chicory)はキク科の多年生(複数年)植物です。日本ではなじみの薄い野菜ですが、原産地であるヨーロッパでは、広く栽培され利用されています。
 野菜として食用されるのは、光をさえぎってつくる軟白栽培のチコリーの葉です。苦味があるのが特徴ですが、食物繊維などが豊富で、いろいろな料理に用いられます。
 チコリーの根を焙煎し「チコリーコーヒー」など飲料として利用されます。チコリーの根にはイヌリンと呼ばれる食物繊維が豊富に含まれています。
 和名は「キクニガナ」、漢名は「菊苣(きくきょ)」。
有効
成分

食物繊維
(葉)
 食物繊維は、腸の動きの活発化が期待できます。 腸からの余分な脂肪や糖の吸収を抑えることが期待されます。
イヌリン
(根)
 チコリーの根には、約15〜20%のイヌリンという成分が含まれています。イヌリンは主にキク科の植物には球根に多く含まれる多糖類の一種です。他の炭水化物と比べてエネルギーは3〜4分の1程度です。
 体内ではカルシウム・マグネシウムの吸収を促進させ、食物繊維として腸ではバクテリアの活動を増進させます。血糖値には殆ど影響しない事から糖尿病などの防止効果などが期待されています。
注意点  根の部分は、子どもへの摂取はやめましょう。妊娠中は大量摂取を避けるべきです。食物繊維であるイヌリンは、過剰摂取すると、胃けいれんや腹部膨満感を引き起す可能性があります。

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チコリー(葉) 栄養のポイント  
軟白チコリー 1個 約100g当り
チコリー1個
(100g当たり)
エネルギー (Kcal) 16
葉酸 41 RDA 240 (17)
チコリー(根) 栄養のポイント  
エネルギー (Kcal)      
 イヌリン      
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
 
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