トップページ > 用語説明


行 行 行 行 行 行 行 行 行 ABC・・・

 

      食品の成分や用語の説明
  成分名  分類 説 明    効 能 低下作用 作用
血圧 コレステ
ロール
抗酸化 
アスタキサンチン  カロチノイド  鮭などの魚の赤色色素です。カロテノイドの色素であり、強い抗酸化力があります。 抗酸化作用。
アレルギー軽減。
   
アピイン
/ セネリン
 フラボノイド  パセリ,セロリの葉および種子に含まれるフラボノイド色素の一つであり、加水分解により,アピゲニン,グルコース,アピオースを生じます。 頭痛・イライラ軽減効果があります。      
アリシン 硫化アリル  アリシン(allicin)とはニンニク由来の強い抗菌・抗カビ作用をもつ化合物です。生ニンニクを煮たり炒めたりしたときの臭いの元となる化合物でもあります。アリシンは自生しているニンニクには存在しないが、ニンニクを刻んだり傷つけると、酵素アリナーゼの作用により化合物アリインから変換される化合物です。
・抗菌・抗カビ作用があります
・アリシンは血栓を溶かす働きがあり、血液中の中性脂肪を減らしたりする働きがあります。
・血行を良くする働きにより体が温まります。
・活性酸素を除去する強力な抗酸化作用があり、老化防止にも役立つと言われています。
   
アリチアミン    アリシンがビタミンB1と結合すると「アリチアミン」という成分に変化します。アリアチミンは糖質の代謝に関与し、疲労回復に役立ちます。
 糖質代謝による疲労回復      
アルギン酸  多糖類
食物繊維
 藻類の、褐藻などに良く含まれています。
食品添加物では、増粘剤、安定剤、ゲル化剤として利用されます。
血圧降下、動脈硬化
整腸作用、便秘予防、大腸がん予防
 ○    
  アラキドン酸 カルボン酸
ω-6脂肪酸 
 細胞膜の主要成分で、血圧や炎症反応等にも関与する成分です。不足すると、脳機能が低下する恐れがあります。
リノール酸から合成されますが、乳幼児、高齢者は変換・合成能力が低下するため、体外から摂取する事も望ましいとされます。
       
アントシアニン
(総称です
 フラボノイド
(ポリフェノール)
 フラボノイドのひとつ。ポリフェノールの一種であり、女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きをする事で知られています。抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にもなります。      
イソフラボン フラボノイド
(ポリフェノール)
 フラボノイドのひとつ。ポリフェノールの一種であり、女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きをする事で知られています。抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にもなります。  コレステロール値の上昇を抑えたり、骨粗鬆症の予防。      
イヌリン 多糖類
食物繊維 
 植物に含まれる多糖類の一種で、果糖の重合体です。キク科の植物には球根に多く含まれています。他の炭水化物と比べてエネルギーは3~4分の1程度です。
 体内ではカルシウム・マグネシウムの吸収を促進させ、食物繊維として腸ではバクテリアの活動を増進させます。血糖値には殆ど影響しない事から糖尿病などの防止効果などが期待されています。
 腸の活動の増進。
カルシウム、マグネシウム
     
           
 
  成分名  分類 説 明    効 能 低下作用 作 用 
血圧 コレステ
ロール
抗酸化   
             
             
               
                 
オレイン酸  不飽和
脂肪酸 
ω-9(n-9)脂肪酸 
血液中の悪玉コレステロールを取り除いて、動脈硬化や、心臓病、高血圧を予防する働きがあります。
     
  オルニチン 遊離
アミノ酸
アミノ酸。
アルギニンの分解・代謝などで体内でも生成される。シジミに多く含まれることで有名。
 主に肝臓で使われ、体力の回復に役立つ。       肝臓
   
inserted by FC2 system