食材の効能

食事と健康食材の効能(一覧)

食材No732 2013/08/28

 成人病・生活習慣病に対する効能効能   
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
△   
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
効能特記   胃腸を温め、消化機能を高める。
 血行を良くして、血の滞りによるはれを消す。
 
特定原材料に準ずる「食物アレルギー食材」ではありませんが、アレルギー症状の事例はあります。
症状  かゆみ、じんましん 等
危険性 多量の摂取で予期せぬ危険性。
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
シナモン(粉) 364 9.4 3.6 3.5 79.6
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
シナモン(粉) 23 550 1200 87 50 7.1
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
シナモン(粉) 6 1 0
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
シナモン(粉) 0.08 0.14 1.3 (0)
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
脂肪酸
(g)
食塩相当量
(g)
シナモン(粉) Tr 0 - 0.1

実・調味料類

ウィキペディア(フリー百科事典)では
シナモン

シナモン(桂皮)
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
無印 効果がない、不明
 
日本の産地
日本の産地のデータはありません。 世界ではインドネシアと中国産で70%以上占めています。
名産有名度 ☆☆☆☆☆
 お勧め度 ★★★★☆
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
 
 
 
食事と健康
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 お菓子づくりに不可欠な独特の甘い香り
 シナモン とは   日本では古くから「ニッキ」として親しまれているシナモンは、クスノキ科のケイの樹皮で、古くから薬用や香料として使われています。原産地は中国南部から東南アジアと言われ、現在でも日本に出回るほとんどのシナモンが中国やインドネシア等の東南アジア産です。
 漢方では桂皮(ケイヒ)と呼ばれており、温熱の作用として用いられています。
有効
成分
 
カルシウム
 カルシウムが多く含まれています。 体内へのカルシウムの吸収にはビタミンDが必要です。
 ただし、大量に摂取する食材ではないため、ミネラル系の栄養分の摂取としては適切な食材ではありません。
シンナミック
アルデビド
 末梢血管の拡張作用があり、血行が改善されます。
 発汗などの効果も期待できます。
プロアントシアニジン    インスリンの働きを活発化させ、血糖値を下げます。糖尿病予防にも効果が期待されます。
注意点  妊婦は食べてはいけないとされています。
 身体の体温が上昇している人も避けるべきです。

 
シナモン 栄養のポイント  
コーヒー等の飲料には小さいスプーン4分の1
1g程度が適切
シナモン粉 1g当り 1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー (Kcal) 3.6
カルシウム(mg) 12 RDA 男子800(1.5)
女子650(1.8)
 
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
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