食材の効能－アボカド

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◎	とても効果がある
○	効果がある
△	効果があるとされる（研究・検証中等）または若干の効果
無印	効果がない、不明

日本の産地
和歌山県や沖縄県など、温暖な地域で作られ始めています
名産有名度	★★★☆☆
健康お勧め度	★★★★★

名産有名度
★★★★★	真の名産品
★★★★☆	有名名産品
★★★☆☆	地元では名産品
★★☆☆☆	名産品かな？
★☆☆☆☆	名産品じゃない
お勧め度
★★★★★	最高のお勧め品
★★★★☆	優良お勧め品
★★★☆☆	お勧め品
★★☆☆☆	好き嫌いがある品
★☆☆☆☆	あまりお勧めしない

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→アボカド

食材No230　2014/07/08

野菜・果物

成人病・生活習慣病に対する効能効能				抗酸化
高血圧	ｺﾚｽﾃﾛｰﾙ	糖尿	その他	抗酸化

中医学（薬膳）で言われている効能
温/寒	帰経（効果があると思われている所）
温/寒	肺	心	肝	脾	胃	小腸	大腸	腎	その他

効能特記

特定原材料指定の「食物アレルギー食材」ではありません
アレルゲン危険性

100g当りの栄養成分
（５訂食品標準成分表)

油脂部分の構成
（１００ｇ当りアボカド５３５ｇ位）

	項　目	単位	含有量
主要栄養素	エネルギー	Kcal	187
	水分	g	71.3
	タンパク質	g	2.5
	脂肪	g	18.7
	炭水化物	g	6,2
ミネラル	ナトリウム	mg	7
	カリウム	mg	720
	カルシウム	mg	9
	マグネシウム	mg	33
	リン	mg	55
	鉄	mg	0.7
脂溶性ビタミン	＜ビタミンＡ＞ βｶﾛﾃﾝ当量	μg	75
	＜ビタミンＡ＞ﾚﾁﾉｰﾙ当量	μg	6
	ビタミンＤ	μg	0
	ビタミン E (α)	mg	3.3
	ビタミン K	μg	0
水溶性ビタミン	ビタミン B_１	mg	0.1
	ビタミン B_２	mg	0.21
	ﾅｲｱｼﾝ	mg	2.0
	ビタミン B_６	mg	0.32
	葉酸(ﾋﾞﾀﾐﾝB9)	μg	84
	パントテン酸	mg	1.65
	ビタミンＣ	mg	15
	食物繊維	g	5.3

種類		含有	単位
不飽和脂肪酸(多価)		13.5	ｇ
	α-リノレン酸(ω-3)	1.0	ｇ
	リノール酸 (ω-6)	12.5	ｇ
不飽和脂肪酸(一価)		70.6	ｇ
	パルミトレイン酸	2.7	ｇ
	オレイン酸	67.9	ｇ
飽和脂肪酸		11.5	ｇ

　「森のバター」良質な植物油脂が含まれる

アボガド　とは		アボカド（avocado）は、クスノキ科に属する果実です。メキシコや中央アメリカ地域が原産です。　アボカドの種類は多くありますが、日本で食されるアボカドの99％はハス種という種類です。　豊富な脂肪分を含むため「森のバター」とも呼ばれます。　この脂肪分の多くは、不飽和脂肪酸であり、血中コレステロールを増加させる事は少ないものです。　油脂分が多いため、他の野菜類と一緒に取ると、他の野菜の脂溶性ビタミンが効率良く吸収されます。
有効成分	脂肪酸	良質な脂肪分が含まれています。　一番多く含まれているのは一価の不飽和脂肪酸で、オレイン酸は脂肪分の６７％を占めます。
	ビタミンＥ	ビタミンＥは、血行を良くし、若さを保つ大切なビタミンです。抗酸化作用があり体内で発ガンの元となる過酸化脂質が作られにくくなります。
注意点		脂質分が多いため、食べすぎには注意が必要です。

アボカド栄養のポイント
小さめのアボカド　可食部　５０ｇ位
アボカド細切り１０切れ　５０ｇ当り		１日の取得目標値＊_(率％)
ｴﾈﾙｷﾞｰ(Kcal)	９３

ビタミンＥ(mg)	１．６５	AI	男子　７（２３）女子６．５(２５)
＊ RDA：推奨量　AI：目安量　 1日の取得値は成人、()内は取得率

＜＜ＰＲＥＶ　　　

　　

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