食材の効能
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
無印 効果がない、不明
 
日本の産地 
 名産有名度  ★★★★☆
 お勧め度 ★★★★☆
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
健康 お勧め度
★★★★★ 健康面にも 良品 
★★★★☆ 健康面から勧める品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆ 効能が疑わしい
★☆☆☆☆ 勧められない
健康を害するかも
 
 

食事と健康
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食材No411 2015/08/06

 脂肪酸の組成バランスが良く、生活習慣病にも役立つ。

肉 類

鴨肉 とは  カモ(鴨 Duck)は、カモ目カモ科の鳥類です。
 鴨(カモ)肉は、日本では古くから食用として利用されており、鴨鍋やすき焼き、鴨南蛮そば、現代では鴨スモークなど様々な用途があります。鴨肉の中の合鴨は アヒルとカルガモの交配種であり、近年では鴨肉の代表的なものとなっています。
 脂が載る冬が旬とされる肉です。
動物性タンパク質    肉類の中では 不飽和脂肪酸が多く含まれています。この不飽和脂肪酸は、血中コレステロールを下げる働きがあり、生活習慣病の予防にも繋がります。
有効
成分

ビタミンB  他の肉類と比較してもビタミンB1の含有量が多いです。
 ビタミンBは、糖分をエネルギーに変換する働きをします。身体に力をつけ、温める働きをします。
タンパク質  必須アミノ酸等、良質なたんぱく質も豊富です。
 注意点  痰の溜まり易い人は人は、控えめにした方が良いです。
食べ過ぎると乳酸が多く作られるので注意が必要です。

 
豚肉  栄養のポイント  
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー(Kcal)
ビタミンB1(mg) RDA 1.1(104)
RDA
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
 
 
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鴨肉(カモ)

食事と健康食材の効能(一覧)

 成人病・生活習慣病に対する効能効能   
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
   
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
         
効能特記  腎の機能を高める。気を補い、血を増やす。
 
 特定原材料に準ずるアレルギー食材ではありませんが、
他の肉類と同様の症状が出る危険性があります。
アレルゲン 
危険性
症状   主にじんましん、かゆみ、皮膚炎です。
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
 
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
合鴨 333 56.0 14.2 29.0 0.1
 
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
合鴨 62 220 5 16 130 1.9
 
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(mg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(mg)
ビタミン D
(ug)
ビタミン E
(mg)
ビタミン K
(mg)
合鴨 0 (46) (1) 0.2 21
 
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
合鴨 0.24 0.35 3.8 0.32 2 1.67
 
 
水溶性 食塩
相当量
(g)
脂肪酸(単位 g)
種類 ビタミン
C
(mg)
コレステロール
(mg)
飽和
脂肪酸
一価
脂肪酸
n-3脂肪酸
(ω-3)
n-6脂肪酸
(ω-6)
合鴨 1 0.2 86 8.02 13.32
  0

→ 鴨肉(カモ)
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