食事と健康食材の効能(一覧)

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キャベツ

キャベツ
食材の効能
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
 無印 効果がない、不明
 
日本の産地 
日本各地
名産有名度 ★★★☆☆
健康お勧め度 ★★★★☆
 
 名産有名度  
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
健康 お勧め度 
★★★★★ 健康に とても良品 
★★★★☆ 健康面にも 勧める品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆ 効能が疑わしい
★☆☆☆☆ 勧められない
健康を害するかも
 
 
食事と健康
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 潰瘍にも効くキャベジンを含む、胃に優しい食材

食材No104  2012/10/20

野菜

 成人病・生活習慣病に対する効能効能    抗酸化 胃潰瘍
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
効能特記   脾胃(ひい)の機能を高め、気を補う。  
 胃の痛みの緩和。
 
アレルギーに対して、特記する文献は確認できていません。 
   

100g当りの栄養成分

(5訂食品標準成分表)

種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
キャベツ 生 23 92.7 1.3 0.2 5.2
キャベツ 茹 20 93.9 0.9 0.2 4.6
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
キャベツ 生 5 200 43 14 27 0.3
キャベツ 茹 3 92 40 9 20 0.2
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミン D
(ug)
ビタミン E
(mg)
ビタミン K
(μg)
キャベツ 生 49 50 (0) 0.1 78
キャベツ  茹  57 58 (0) 0.1 76
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
キャベツ 生 0.04 0.03 0.2 0.11 78 0.22
キャベツ  茹 0.02 0.01 0.1 0.05 48 0.11
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
ビタミンU
(mg)
食物繊維
(g)
食塩相当量
(g)
キャベツ 生 41 約2.9 1.8 0
キャベツ 茹  17 2.0 0
 キャベツ とは   キャベツは、アブラナ科アブラナ属の球形の多年草で、野菜として広く利用されています。
  キャベツは胃腸に優しい食材として知られていますが、それは抗潰瘍成分である「ビタミンU(ビタミン類には含まれません。別名「キャベジン」)」によるものです。キャベツは寒温の偏りがなく胃を養うので、万人に適した食材です。
 ビタミンUはキャベツの取れる季節によって含まれる量が異なります。
 100g(コンビニサラダ1食分)食べてもカロリーが20Kcal 程度で、栄養のバランスも良い食材と言えます。
有効
成分

ビタミンU
(キャベジン)
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 胃酸の分泌を抑え、胃粘膜を修復する作用があります。 胃薬にも使われている有効な成分です。
(胃薬には胃酸を分泌させ消化を促進する「消化剤」と、  逆に 胃酸を抑え胃粘膜を修復する「修復剤」があります。 キャベジンは後者の胃の粘膜を治す薬です。)
 ビタミンUは熱に弱い成分です。
ビタミン類
C、 K
 ビタミンC−血管や皮膚を健全化させます。活性酸素を
        取り除く抗酸化作用もあります。
 ビタミンK−血液凝固作用があります。
 注意点  甲状腺機能低下症の人は、食べすぎに注意する必要があります。 (食べすぎは甲状腺ホルモンの分泌を妨げる)

キャベツ 栄養のポイント  
キャベツ 1玉 約 800g 〜 1100g
生キャベツ 1/4玉
(約230g当り)
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー (Kcal) 53
ビタミンC (mg) 94 RDA 100(37)
ビタミンK (μg) 179 AI 75(238)
ビタミンU (mg) 6.6
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
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