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中高年の・・
肥満と健康・食生活
 肥満と生活習慣病の
 関係を知る!
肥満と病気
2-2 肥満と病気
  肥満は多くの生活習慣病の元になります。
生活習慣病には、ガン、心臓病、脳卒中、高血圧性疾患、糖尿病、脂質異常症(高コレステロール)、肝臓病、
胃および十二指腸潰瘍、肝疾患・・などが挙げられます。
 ○  マルチプルリスクファクター症候群
 (multiple risk factor clustering syndrome)
  肥満を原因とする症状。
糖尿病、高血圧、脂質異常症・・といった疾患が重複して発症し、これが動脈硬化を促進する為に「マルチプルリスクファクター症候群」と言われています。
メタボリックシンドローム   
   高血圧や、高コレステロール(脂質異常症)、糖尿病など・・生活習慣病は、動脈硬化を誘発し、心臓病や他の深刻な病気との合併症のリスクが高まります。内臓脂肪の蓄積は、これらの病気の促進になります。
 2005年、日本人を対象に内臓脂肪の過剰な蓄積に焦点を当てた「メタボリックシンドローム」の診断基準
作られました。
  
  メタボリックシンドロームの診断基準

  ウエスト周囲径 [必須]
 男性 ≧ 85 cm
 女性 ≧ 90 cm
(内臓脂肪面積 
 男女とも≧100cmに相当)
 

(かつ) 
脂 質  高トリグリセリド血症 ≧ 150 mg/dl
      または
 低HDLコレステロー血症 < 40 mg/dl
高血圧  収縮期血圧(上) ≧ 130 mmHg 
  または
 拡張期血圧(下) ≧ 85 mmHg
空腹時血糖  ≧110  mg/dl
 男女とも上記のうち2項目以上該当
 これらの基準は、現在見直しが検討されています(2014年6月現在)
       
       
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2013年6月

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