食材の効能
 成人病・生活習慣病に対する効能効能    抗酸化
高血圧 コレステロール・血液  糖尿 動脈硬化
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
効能特記  のどの渇きを解消する。ストレスの解消。
身体にこもった余分な熱を冷まし、体内の毒素を分解する。
尿の排泄を促し、身体の余分な水分を取り除く。
脾胃にたまった飲食物の消化を促進し、下痢を止める。
 
 アレルギーに対して、特記する文献は確認できません。 
   

 100g当りの栄養成分

 (5訂食品標準成分表)
  項目   単位  茶 葉 飲 料  
玉露  抹茶 (注1)
玉露
(注2)
煎茶
(3)
焙じ茶
(注 4)
玄米茶 
(注 5)
ウーロンン茶
(注6)
紅茶





 
エネルギー Kcal  329 324 5 2  0 0 1
水分  g 3.1 5.0 97.8 99.4 99.8 99.9 99.8 99.7
 タンパク質 g 29.1 30.6 1.3 0.2 Tr 0.0 Tr 0.1
 脂肪 g 4.1 5.3 (0) (0) (0) (0) (0) (0)
 炭水化物  g 43.9 38.5 Tr 0.2 0.1 0.0 0.1 Tr




 
ナトリウム  mg 11 6 2 3 1 2 1 1
 カリウム  mg 2800 2700 340 27 24 7 13 8
 カルシウム mg 390 420 4 3 2 2 2 1
 マグネシウム  mg 210 230 15 2 Tr 1 1 1
   
 リン mg 410 350 30 2 1 1 1 2
 鉄  mg 10.0 17.0 0.2 0.2 Tr Tr Tr 0
   



ン 



 
<ビタミン A>
βカロテン当量
 μg 21000 29000 (0) (0) (0) (0) (0) (0)
<ビタミン A>
レチノール当量 
μg 1800 2400 (0) (0) (0) (0) (0) (0)
ビタミン D   μg (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
ビタミン E)  mg 16.4 28.1 - - - - - -
 ビタミン K   μg 4000 2900 Tr Tr 0 0 0 6








 
ビタミン B  mg 0.30 0.60 0.02 0 0 0 0 0
ビタミン B mg 1.16 1.35 0.11 0.05 0.02 0.01 0.03 0.1
ナイアシン mg 6.0 4.0 0.6 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1
 ビタミン B  mg 0.69 0.96 0.07 0.01 0.02 0.01 0.03 0.01
葉酸(ビタミンB9)  μg 1000 1200 150 16 13 3 2 3
パントテン酸 mg 4.10 3.70 0.24 0.04 0 0 0 0
ビタミン C  mg 110 60 19 6 3 1 0 1
  コレステロール mg  (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
   食物繊維 43.9 38.5  - - - - - -


カフェイン g 3.5 3.2 0.16 0.02 0.02 0.01 0.02 0.03
タンニン g 10.0 10.0 0.23 0.07 0.04 0.01 0.03 0.10
 
   食塩相当量  g 0 0 0 0 0 0 0 0
(注1)茶葉10g 水60度60ml抽出  (注2)茶葉10g 水90度430ml抽出
(注3)茶葉15g 水90度650ml抽出 (注4)茶葉15g 水90度650ml抽出
(注5)茶葉10g 水60度650ml抽出 (注6)茶葉 5g 水98度360ml抽出

ウィキペディア(フリー百科事典)では

茶(ちゃ)
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
 無印 効果がない、不明
 
日本の産地 
静岡、鹿児島等
名産有名度 ★★★★★
健康お勧め度 ★★★★☆
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
健康お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
 
 
 
 
 
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茶 とは   日本で、古来から親しまれている飲料です。
 茶は大きく分類すると、発酵しない緑茶、半発酵のウーロン茶、発酵茶である紅茶に分けられます。中国茶といえば「ウーロン茶」をイメージするのが一般的ですが、実際には中国でも緑茶の方が飲まれています。
 茶葉には強い抗菌作用があります。
 茶には、加工の方法により様々な種類がありますが、主なものには、茶葉を酸化醗酵させた「紅茶」、醗酵させない「緑茶」などが挙げられます。
 ここでは、主に緑茶についての有効成分について記載します。 

主な 茶の種類
  
緑茶  茶葉を加熱処理して醗酵させない
 日本茶(煎茶・抹茶・ほうじ茶 等)
玉露  収穫前に光を遮断した煎茶。
 煎茶の旨味を出すテアニンなどのアミノ酸が増加し、渋みの原因とされるカテキン類(タンニン)が減少する。
紅茶  茶葉が持っている酵素による発酵茶。
 紅茶に含まれるフラボノイドは、緑茶のフラボノイドと同じく、生活習慣病に良いとされる。
有効
成分
 カテキン   フラボノイドの一種、茶の渋みの成分です。緑茶に多く含まれています。抗酸化力があることが知られています。
 カテキンには、血圧の上昇を抑制する作用や、血糖値の上昇を抑制する働きがあることから、高血圧や糖尿病などの予防・症状改善に役立つとされます。
 タンニン  舌に渋みを感じさせる成分です。整腸作用があると言われています。
カフェイン  気分をリラックスさせる効果、集中力を高める効果、
眠気を覚ます効果、利尿効果などがあります。
 急激な摂取は、めまい・興奮・吐き気など急性な副作用を及ぼす場合があります。
 注意点    通常の量では特に問題はありませんが、茶の種類によっては、一度の多量に摂取すると、含まれている成分によっては副作用を起こす場合があります。

茶  栄養のポイント  
玉露茶一杯
(200g当り)
1日の取得目標値
 (率%) 
エネルギー(Kcal) 10
カテキン  
 
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
 
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食材No951 2014/03/20

飲料

 強い抗菌作用

食事と健康食材の効能(一覧)

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