食材の効能
 成人病・生活習慣病に対する効能効能   
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
         
効能特記 腹を温め、脾の働きを高める。腎を丈夫にする。
気を補い、血を養う。
 
アレルゲン 
危険性
食肉アレルギーの発生率は比較的に低く、特に加熱すると、抗原性が低下する。
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
マトン生
ロース 脂身付
236 64.2 17.9 17.0 0.1
ラム生
肩 脂身付
233 64.8 17.1 17.1 0.1
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシ
ウム(mg)
 リン
(mg)

(mg)
マトン生
ロース 脂身付
55 220 5 16 120 2.3
ラム生
肩 脂身付
70 310 4 23 120 2.2
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
マトン生
ロース 脂身付
(0) 12 - 0.6 6
ラム生
肩 脂身付
(0) 8 0.9 0.5 23
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
 (mg)
マトン生
ロース 脂身付
0.06 0.22 3.8 0.13 1 0.72
ラム生
肩 脂身付
0.13 0.26 4.2 0.12 2 0.94
 
水溶性 脂肪酸(単位 g)
種類 ビタミン
C
(mg)
コレステロール(mg) 飽和
脂肪酸
一価
脂肪酸
n-3脂肪酸
(ω-3)
n-6脂肪酸
(ω-6)
マトン生
ロース 脂身付
1 77 6.53 5.79 0.17 0.59
ラム生
肩 脂身付
1 80 7.62 6.36 0.19 0.41

食材No403 2013/08/10

 肉類の中で最も身体を温める
羊肉とは  羊の肉は、体を温める作用があり、漢方・薬膳料理の世界でも用いられています。日本では北海道、アジアでは中国北部、モンゴルなど寒さの厳しい地域で好まれています。
 北海道はジンギスカン料理として良く親しまれていますが、一部の人は独特の臭みを嫌う傾向があります。
 羊の肉には、生後およそ12か月以下の子羊の肉である「ラム」と、それより年をとった「マトン」があります。
 ラムはマトンよりも柔らかく、マトンはラムよりも風味豊かな味わいがあります。
有効
成分
ビタミン類  ビタミンB類は、各栄養素を体のエネルギーに変換させるのを助けます。
カルニチン  カルニチンは、脂質の代謝に働きかけ、コレステロールの蓄積を防いでくれます。
 注意点   熱のこもりやすい人は食べてはいけません。

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 ひつじ 栄養のポイント  
ジンギスカン ラム肉
(200g当り)
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー(Kcal) 466
   
 
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
 
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肉 類

→ 羊肉
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羊肉(マトン・ラム)
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
無印 効果がない、不明
 
日本の名産地 
肉の生産地のほとんどは
オセアニア地域ですが、日本国内としては
北海道
名産有名度 ★★★★☆ 
 お勧め度 ★★★★☆ 
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
健康 お勧め度
★★★★★ 健康面にも 良品 
★★★★☆ 健康面から勧める品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆ 効能が疑わしい
★☆☆☆☆ 勧められない
健康を害するかも
 
 

 
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