食材の効能
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
 無印 効果がない、不明
 
 
日本の産地 
牡蠣 瀬戸内海
 お勧め度 ★★★★★
 名産度  ★★★★☆
牡蠣 北海道 厚岸
 お勧め度 ★★★★★
北海道
名産度 
★★★★☆
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
 
 
食事と健康
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カキ(牡蠣)

魚介類

かき(牡蠣)
 かき(牡蠣)とは  カキ)とは、「海のミルク」と呼ばれるほど栄養分が豊富で、世界中で最も良く食べられている ウグイスガイ目イタボガキ科に属する2枚貝です。生で魚介類を食べない欧米でも、牡蠣だけは生で食します。
 日本の市場で流通している大部分は養殖の真牡蠣です。
 ヨーロッパでも、好まれて食べられていると共に、スタミナを付ける食材として利用され、動脈硬化・肝臓病・心臓病などの生活習慣病防止に役立つとされています。
有効
成分
クリゴーゲン  クリコーゲンは、体内の栄養源として一時貯蔵される多糖類で、肝機能の向上や、身体の血や筋肉を付けます。
 ミネラル類  主に次の効果が期待されます。 
 鉄 : 貧血の予防
亜鉛: 味覚や嗅覚を正常に保つ、感染症の予防
 タウリン  血栓・動脈硬化・高血圧 ・糖尿病の予防などに役立ちます。心・肝機能の向上にも役立ちます。
ビタミンB群  貧血の予防が期待されます。
   
 問題点 急性腎炎の人は食べないようにした方が良いです。

 
カキ(牡蠣) 補足  
大型カキ2個
(40g)当り
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー(Kcal) 24
鉄 (mg)  0.76 RDA 男性 7.5(10)
女性 11.0(6.9)
タウリン(mg) 196 AI 800(24.5)
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
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食事と健康食材の効能(一覧)

食材No320  2012/10/7

 肝機能強化、貧血を防ぐ「海のミルク」
 成人病・生活習慣病に対する効能効能    高血圧
動脈硬化
予防
貧血
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
 ○   ○ 
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
効能特記  肝機能強化
甲状腺 
 
厚労省が示すアレルギー特定原材料ではありません。 
危険性 貝類に起こるアレルギーの可能性は否定できません。
   
 100g当りの栄養成分 (5訂食品標準成分表 他)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
養殖 生 60 85.0 6.6 1.4 4.7
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)
 亜鉛
(mg)

(mg)
牡蠣 生 520 190 88 74 100 13.2  1.9

ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(mg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(mg)
ビタミン D
(ug)
<ビタミンE>
αトコフェロール
(mg)
ビタミン K
(mg)
牡蠣 生 6 22 (0) 1.2 0
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸 (mg)
牡蠣 生 0.04 0.14 1.4 0.08 40 0.59
 
水溶性
種類 ビタミン
C
(mg)
コレステロール
(mg)
タウリン
(mg)
食塩相当量
(g)
牡蠣 生 3 51 剥き状態で
約490
1.3
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