とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
 無印 効果がない、不明
 
 
日本の産地 
エビ類全体で 1位北海道
クルマエビ 1位 愛媛 
名産有名度 ★★★★☆
 お勧め度 ★★★★★ 
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
健康 お勧め度
★★★★★ 健康面にも 良品 
★★★★☆ 健康面から勧める品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆ 効能が疑わしい
★☆☆☆☆ 勧められない
健康を害するかも
 
 
食事と健康
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食材の効能

食材No319  2012/11/20

ウィキペディア(フリー百科事典)では
エビ

魚介類

えび(海老)
 成人病・生活習慣病に対する効能効能    高血圧
動脈硬化
予防
貧血
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
   
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
         
効能特記  腎を丈夫にし、精力を高める。
脳梗塞や脳卒中による手足の麻痺の改善。
 
 特定原材料準ずる(7品目) 食物アレルギー食材 です
 危険性 たんぱく質トロポミオシンの影響がある。
症状   じんましんから喘息、酷くなると呼吸困難やアナフィラキシーショックまでありうる。高温調理されたエビはアレルギー性が低くなると推定されている。
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表 他)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
甘えび 生 87 78.2 19.8 0.3 0.1
くるまえび 生  97 76.1 21.6 0.6 Tr 
ブラックタイガー生 82 79.9 18.4 0.3 0.3
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
甘えび 生 300 310 50 42 240 0.1
 くるまえび 生  170 430 41 46 310 0.5
ブラックタイガー生  150 230 67 36 210 0.2
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミン D
(μg)
<ビタミンE>
αトコフェロール
(mg)
ビタミン K
(μg)
甘えび 生 0 0 (0) 3.4 (0)
くるまえび 生   49 49 (0) 1.8 (0)
ブラックタイガー生  0 1 (0) 1.4 (0)
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
 (mg)
甘えび 生 0.02 0.03 1.1 0.04 25 0.21
くるまえび 生  0.11 0.06 3.8 0.12 23 1.11
ブラックタイガー生 0.07 0.03 2.6 0.07 15 0.59
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
コレステロール
(mg)
タウリン
(mg)
食塩相当量
(g)
甘えび 生 Tr (0) 130 63 0.8
 くるまえび 生  Tr    (0) 170 210  0.4 
 ブラックタイガー生 Tr    (0) 150 210 0.4

食事と健康食材の効能(一覧)

 高脂血症・動脈硬化にも役に立つ 
 海老 とは  日本人は世界で一番エビを食べる人種です。
日本人1人当たりのエビの年間消費量は約2.3kgです。
「日本の長寿の秘密はエビにある」とも言われるほど、エビには様々な有効成分が含まれています。
 エビの動物学的にも、食の品種としても多くの種類があります。
有効
成分
アスタキサンチン  カロテノイドの色素であり、強い抗酸化力があります。 アレルギーを抑える働きがあるとの報告があります。
 発ガン抑制作用などにも有効とされます。
カルシウム  骨や歯の強化に役立ちます。体への吸収にはビタミンDが必要です。
キチン質 抗がん作用、老化防止、自然治癒力や免疫力の活性化、
腸内環境の調整に効きます。
タウリン 




 タウリンは胆汁の主要な成分である胆汁酸と結合し,タウロコール酸などの形で体内に存在します。消化作用を助けるほか,神経伝達物質としても作用します。
 人間の体内には、脳・血液・目・心臓・肝臓などあらゆる臓器に存在しており、生命活動にはなくてはならないものです。
[生活習慣病の予防]
 コレステロール低下作用や高脂血症の予防、血圧降下作用や糖尿病など生活習慣病の予防にも効果があるとされます。疲労物質である乳酸の蓄積を抑制する働きがあるので、疲れているときの摂取は効果的です。
[アセトアルデビドの分解]
 アルコールは活性酵素にとって酸化した過酸化脂質を増加させ、肝臓にダメージを与えます。タウリンはその活性酵素を消去する効果があり、肝臓への負担を軽減させます。

 ベタイン  アミノ酸の一種であり、 糖尿病・高脂血症の予防に効き目があるとされています。日本では化粧品の保湿剤としても使われています。
 注意点  体力が低下している人、皮膚病の人は摂取を控えたほうが良いとされます。

エビ 栄養のポイント  
甘エビの刺身 4切れ
(可食部 約20g当り)
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー(Kcal) 43
タウリン(mg) 31 AI 800(3.8)
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
 
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