食材の効能

食事と健康食材の効能(一覧)

とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
  効果がない、不明
 
日本の産地
熊本 北海道等
名産有名度  ★★★☆☆
 お勧め度 ★★★★☆
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
 
 
 
食事と健康
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食材No239  2013/07/15

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スイカ

野菜・果物

スイカ(西瓜)
 夏バテ防止に効果あり
 成人病・生活習慣病に対する効能効能    利尿 抗酸化
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
     ○

中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
膀胱
効能特記  体にこもった余分な熱を冷ます。
利尿効果があり、むくみを取ります。      
 

特定原材料指定の「食物アレルギー食材」ではありませんが、リンゴ・オレンジなどと同様の果実アレルギーを起こす可能性があります。
アレルゲン 
危険性
解明中。 花粉症と、ラテックスアレルギーと
合わさって(交差)発症していると思われる。
症状  かゆみ、じんましん、下痢、嘔吐、喘息 他
   
 100g当りの栄養成分 (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
スイカ 生
(赤肉種)
37 89.6 0.6 0.1 9.5
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
スイカ 生
(赤肉種)
1 120 4 11 8 0.2
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミン D
(μg)
ビタミン E
(mg)
ビタミン K
(μg)
スイカ 生
(赤肉種)
830 69 (0) 0.1 (0)
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
スイカ 生
(赤肉種)
0.03 0.02 0.2 0.07 3 0.22
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
食塩相当量
(g)
スイカ 生
(赤肉種)
10 0.3 0
スイカ とは   スイカ(西瓜:Citrullus lanatus)は、アフリカが原産国とされるウリ科の球形状の果実です。
 日本には、室町時代に入ってきて各地で栽培されるようになりました。果肉も、赤身のもの、クリーム色のもの、白色のものと様々ありますが、多く出回っているものは赤肉種です。
有効
成分

 ビタミン類  各種ビタミン類が豊富です。
 βカロテン(ビタミンA)は、夜盲症を防ぎ、眼の機能を正常に保ちます。粘膜や皮膚を健康的に保ち、免疫力を高めます。
 ビタミンCは体の酸化を防ぎます。
カリウム  果肉や種子にはカリウムが含まれます。
 疲労回復そして利尿作用があり、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるとされています。
 シトルリン  カリウムと共に、塩分の排出効果があります。
リコピン
<赤肉種のみ>
 赤色の果肉に含まれ、トマトにも含まれている事で有名な栄養成分で、体に有害な活性酸素を分解して、老化や動脈硬化、脳卒中、ガンなどを予防する効能があります。
注意点  胃腸を冷ましやすいので、胃腸の弱い人は控えめにしたほうが良いです。

スイカ  栄養のポイント
スイカの重量  一玉 約 8〜9kg
12分の1切れ 約700g(可食部 約500g)
スイカ 1/12切れ
(可食部500g) 当り
1日の取得目標値*_(率%
ビタミンA
(レチノール当量)
345 RDA 850(40)
カリウム (mg) 600 AI 男性2,500(24)
女性2.000(30)
ビタミンC(mg) 50 RDA 100(50)
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
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