食材の効能

食事と健康食材の効能(一覧)

きのこ

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きくらげ

黒きくらげ
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
 無印 効果がない、不明
 
 
名産地 
日本ではほとんどない
名産有名度 ★★★★★
健康お勧め度 ★★★★★
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
 
 
 
食事と健康
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 成人病・生活習慣病に対する効能効能    殺菌
抗菌作用
免疫力
動脈硬化
高血圧予防
コレステロール  糖尿 その他 
   
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
効能特記  気を補い、血を養う(補気養血)。 
肺を潤し咳を止める(潤肺止咳)。
血液中にこもった熱をとり、出血を防ぐ(涼血止血).。
 
 アレルギーに対して、特記する文献は見当たりません。
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
黒キクラゲ 乾 167 14.9 7.9 2.1 71.1
黒キクラゲ 茹 14 93.8 0.6 0.2 5.2
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
黒キクラゲ 乾 59 1000 310 210 230 35.2
黒キクラゲ 茹 9 37 25 27 10 0.7
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミン D(ug) ビタミン E(mg) ビタミン K
(μg)
黒キクラゲ 乾 (0) (0) 435 0 0
黒キクラゲ 茹 (0) (0) 39.4 (0) 0

ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
黒キクラゲ 乾 0.19 0.87 3.2 0.1 87 1.14
黒キクラゲ 茹 0.01 0.06 Tr 0.01 2 0
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
食塩相当量
(g)
黒キクラゲ 乾 5 57.4 0
黒キクラゲ 茹 0 5.2 0
 便秘、骨粗鬆症に効果あり
(黒)きくらげ とは   黒キクラゲは、温帯のブナやクワ、ナラ、ニレなどの広葉樹の倒木や切り株に生えるキノコです。コリコリとした食感がクラゲに似ているために、日本では「キクラゲ」と呼ばれます。
 中国では、人の耳の形に似ているため「木耳(ムウアル)」と呼ばれ、中華料理には欠かせない食材となっています。
きくらげとは別に「白きくらげ」もあります。
有効
成分

   
各種タンパク質  血液や筋肉を作ります。
 植物性膠質(こうしつ)には、止血作用があります
ビタミンB1,B2  疲労回復に良いです。体の各種代謝に利用され、免疫力の向上します。
ビタミンD  カルシウムの消化を高めます。茹でた黒キクラゲ15g程(8個位)で、1日に必要なビタミンDが取れる程、ビタミンDが豊富です。
カルシウム   骨や歯の強化、 骨粗鬆症の予防、精神を安定させます。
 鉄
カリウム
  消化系統の老廃物の対外排出を助けます。カリウムは余分な塩分を排出します。
 食物繊維等   血液全体のコレステロールを減少させます。
 注意点  生の黒きくらげは、皮膚炎、むくみ、痛みなどを引き起こす恐れがあるので食用してはいけません

 

黒きくらげ 補足  
乾燥黒キクラゲ 1個 0.3〜0.5g
戻しキクラゲは乾燥の約5〜7倍の重量
茹でたきくらげ5個
(約10g)当り
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー (Kcal) 1.4
ビタミンD (μg) 3.9 AI 5.5(70)
食物繊維(g) 0.5
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率

 
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食材No201  2012/11/20

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