とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
無印 効果がない、不明

 
日本の産地 
千葉県 (約2割)
 お勧め度 ★★★★☆
千葉県名産度  ★★★☆☆
北海道 (約3割)
 お勧め度 ★★★★☆
北海道名産度  ★★★☆☆
 
 健康食 お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
  名産度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
 
 
 
食事と健康
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食材の効能
 生活習慣病(成人病)に対する効能効能    抗酸化
抗菌力
高血圧 コレステロール  糖尿病 その他 
   
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
 
効能特記   脾の動きを高め、滞りを解消する。
 目の渇きを改善し、視力を高める
 
 アレルギーに対して、特記する文献は確認できません。
アレルゲン 
危険性
野菜類でもニンジンなどのセリ科の植物では、含まれているタンパク質がアレルギーを起こす可能性を否定出来ません。
   

100g当りの栄養成分

(5訂食品標準成分表)

種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
にんじん 生 37 89.6 0.6 0.1 9.0
にんじん 茹で 39 89.1 0.6 0.1 9.6
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
にんじん 生 25 270 27 9 24 0.2
にんじん 茹で 21 240 30 9 25 0.2
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミン D
(μg)
<ビタミンE>
αトコフェロール
(mg)
ビタミン K
(μg)
にんじん 生 8200 680 (0) 0.5 3
 にんじん 茹で 8600 720 (0) 0.5 3
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
 (mg)
にんじん 生 0.04 0.04 0.6 0.11 23 0.37
にんじん 茹で 0.03 0.04 0.5 0.12 19 0.27
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
にんじん 生 4 2.5
 にんじん 茹で 2 3.0
ニンジンとは  ニンジンはセリ科ニンジン属の2年草です。
 アフガニスタン周辺が原産地で、日本には16世紀頃に入ってきました。
 細長い東洋系品種と、太く短い西洋系品種の2種類に大別され、ともに古くから薬や食用としての利用されてきました。日本では当初の東洋系品種が主流でしたが、栽培の難しさから現在は太くて短い西洋系品種が主流になっています。
有効
成分
βーカロテン
(ビタミンA)
 非常に多くのβーカロテンを含んでいます。
カロテンは体内で、必要に応じてビタミンAになります。
ビタミンAは、皮膚、粘膜を健康状態に保ち、免疫力もつけます。視力保護(暗い所で視力保護)に役立ちます。
カルシウム・鉄など  カリウム・カルシウム・鉄などミネラル類の栄養成分も豊富です。カリウムは体内のナトリウム(塩分)を排泄し、血圧上昇を抑えます。カルシウムは骨や歯を強化します。
 注意点  生のニンジンにはビタミンCを破壊する酵素(アスコルビナーゼ)が含まれているので火を通したほうが良い食材です。
 
ニンジン 補足  
ニンジン1本(中) 約 100g
ニンジン半分、
一口角の大きさ約8個
(茹でニンジン 50g当り)
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー (Kcal) 19
βーカロテン(μg)
4300 RDA 10200(42.1)
ビタミン A(μg)

360 RDA 850(42.3)
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
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食材No118 2013/07/30

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ニンジン

野菜

ニンジン (人参)
 β-カロテンの補給に良い

食事と健康食材の効能(一覧)

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