食材の効能

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ニラ

食材No117 2013/07/30

野菜

ニ ラ(韮)
とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
無印 効果がない、不明

 
日本の産地 
高知(約2割)
その他各地
 お勧め度 ★★★★☆
名産度  ★★☆☆☆
 
 健康食 お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
  名産度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
 
 
食事と健康
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 生活習慣病(成人病)に対する効能効能    抗酸化
抗菌力
高血圧 コレステロール  その他 
   
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
 
効能特記   胃腸などを温め気の巡りを改善する。
 精力を付ける。うっ血改善。
 食道通下障害、胃由来の吐き気改善。
 打撲によるはれ・痛みの改善。        
 
 アレルギーに対して、特記する文献は確認できません。 
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
にら 生 21 92.6 1.7 0.3 4.0
にら 茹で 31 89.8 2.6 0.5 5.7
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
にら 生 1 510 48 18 31 0.7
にら 茹で 1 400 51 20 26 0.7
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミン D
(μg)
<ビタミンE>
αトコフェロール
(mg)
ビタミン K
(μg)
にら 生 3500 290 0 2.5 180
茹で 4400 370 0 3.1 330
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
にら 生 0.06 0.13 0.6 0.16 100 0.50
茹で 0.04 0.12 0.3 0.13 77 0.39
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
にら 生 19 2.7
茹で 11 4.3
 ニラ(韮) とは   中国原産のニラは、9世紀頃日本に伝わり各地で栽培されています。主に薬草や強壮剤として用いられてきました。
 明治以降、日本でも広く食べられるようになりました。
ネギ属の一種で、多年草の緑黄色野菜です。春が旬になります。
有効
成分
硫化アリル  消化促進、ビタミンBの吸収を促進します。
 ガン抑制にも効果があると言われています。
セレン  ビタミンEやビタミンCと協調して、活性酸素やラジカルから生体を防御すると言われています。
ビタミン類  ビタミンA類は、豊富と言われるニンジンに劣るとはいえ、ニンジンの半分ほどの量があります。ビタミンAは粘膜を健康状態に保ち、体の免疫力をつけます。
 注意点  皮膚疾患、眼に病気がある人は症状が悪化する可能性があります。

ニラ 栄養のポイント
ニラ スーパー販売 一束 100g
レバニラ炒め 1食
茹でたニラ 50g当り
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー(Kcal) 15
 カリウム (mg) 200 AI 男性2,500(8)
女性2.000(10)
ビタミンA
(レチノール当量)
185 RDA 850(21)
ビタミンB9
葉酸(ug)
38 RDA 240(15) 
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
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 身体を温め、体力を整える

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