食材の効能

ウィキペディア(フリー百科事典)では
シソ

しそ(紫蘇)
 成人病・生活習慣病に対する効能効能    抗酸化 化粧品
効果
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 

 
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸 腎   その他
  殺菌作用
効能特記  発汗作用があるため、風邪に良いとされます。
強い殺菌作用で、軽度の食中毒に効くとされます。
 
 アレルギーに対して、特記する文献は見当たりません。
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
紫蘇 葉 37 86.7 3.9 0.1 7.5
紫蘇 実 41 85.7 3.4 0.1 8.9

ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
紫蘇 葉 1 500 230 70 70 1.7
紫蘇 実 1 300 100 71 85 1.2
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(mg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(mg)
ビタミン D
(μg)
ビタミン
E
(mg)
ビタミン K
(μg)
紫蘇 葉 11000 880 (0) 3.9 690
紫蘇 実 2600 220 (0) 3.8 190
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン
酸 (mg)
紫蘇 葉 0.13 0.34 1.0 0.19 110 1.00
紫蘇 実 0.09 0.16 1.8 0.12 72 .0.08

水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
食塩相当量
(g)
紫蘇 葉 26 7.3 0
紫蘇 実 5 8.9 0
 しそ とは   シソは、シソ科の植物です。
 多くの品種がありますが、日本で食するのは青ジソ(大葉)か赤ジソです。 赤ジソの赤紫部分はアントシアニンが多く含まれています。 その他にも、ビタミンA、ビタミンC、ミネラル等各種栄養分が豊富です。刺身のツマとして良く利用されていますが、それは、シソの持つ強力な殺菌力を期待されたものです。
有効
成分
ビタミン類  ビタミン類は豊富であり、葉には特にビタミンAやビタミンKは少量で1日分の必要量を採れ、ビタミンEも豊富に含まれます。
 ビタミンKは、血液凝固に関与します。
ペリルアルデビド  有機化合物で、アルデヒド基を持つモノテルペンで、シソの精油の約50%を占める主成分です。食欲増進や整腸作用があるとされます。
 アントシアニン
(赤シソ)
 フラボノイド(ポリフェノール)のひとつであり、抗酸化性が高いと言われています。
 薬理作用としては、体内では筋疲労を抑制し、運動による過酸化脂質の増加を抑制する働きがあります。
 注意点  しその葉の薬用成分は揮発性が高いので、加熱する場合は、極力短い時間にしましょう。
 
しそ 補足  
しその葉 1枚 0.5 g
しそ10枚(5g)当り 1日の取得目標値*_(率%) 
 ビタミンA(μg)
(レチノール)
44.0 RDA 850 (5.2)
 ビタミンK(μg) 34.5 AI 75(46)
 
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
<<PREV     
   
 >>NEXT

このサイトの トップページ のご案内   
食材の効能    
   
 ビタミンが豊富。強力な殺菌作用もある。

食材No108  2012/10/20

野菜

食事と健康食材の効能(一覧)

とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
 無印 効果がない、不明
 
名産地 
愛知県がトップ
その他北海道を初めとする日本各地 
名産有名度 ★★★☆☆
健康お勧め度 ★★★★★
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
健康 お勧め度
★★★★★ 健康面にも とても良品 
★★★★☆ 健康面にも 勧める品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆ 効能が疑わしい
★☆☆☆☆ 勧められない
健康を害するかも
 
 

食事と健康
 Copyright (C) 2012
 北の大地食品 
  All Rights Reserved. 
inserted by FC2 system