食材の効能
 成人病・生活習慣病に対する効能効能    抗酸化
高血圧 コレステロール  糖尿 その他 
 ○  
 
中医学(薬膳)で言われている効能
 温/寒 帰経(効果があると思われている所)          
小腸 大腸  腎   その他
効能特記  のどの調子を整える。発熱・解毒。
 便秘。
 
特定原材料指定の「食物アレルギー食材」ではありません。しかし 少ないながらも アレルギーの症例はあります。
症状  かゆみ、じんましん、胃腸障害 等
   
  100g当りの栄養成分  (5訂食品標準成分表)
種類 エネルギー
(Kcal)
水分
(g)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
炭水化物
(g)
ごぼう 生 65 81.7 1.8 0.1 15.4
ごぼう 茹で 58 83.9 1.5 0.2 13.7
 
ミネラル(無機物)
種類 ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
 リン
(mg)

(mg)
ごぼう 生 18 320 46 54 62 0.7
ごぼう 茹で 11 210 48 40 46 0.7
 
ビタミン 脂溶性(有機物)
種類 <ビタミン A>
βカロテン
当量(μg)
<ビタミン A>
レチノール
当量(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
ごぼう 生 1 Tr 0 0.6 Tr
ごぼう 茹で 0 (0) 0 0.6 Tr
 
ビタミン 水溶性(有機物)
種類 ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB9
葉酸(ug)
パントテン酸
(mg)
ごぼう 生 0.05 0.04 0.4 0.10 68 0.23
ごぼう 茹で 0.03 0.02 0.2 0.09 61 0.19
 
水溶性 総量
種類 ビタミン
C
(mg)
食物繊維
(g)
食塩相当量
(g)
ごぼう 生 3 5.7 0
ごぼう 茹で 1 6.1 0

食材No107  2013/09/24

野菜

ウィキペディア(フリー百科事典)では
ごぼう

ごぼう(牛蒡)
 食物繊維で整腸・便秘に効く
 ごぼう とは   ゴボウ(牛旁 Burdock)は、キク科の多年草です。
 ゴボウを食用するのは、東アジアだけでしたが、豊富に含まれる食物繊維の効用が認識され、アメリカなど他の国でも食べられ始めています。
 成熟した種子は製薬の「牛蒡子」(ごぼうし) として、咳や 喉の炎症の薬として使用されています。
有効
成分

 
食物繊維  ゴボウの主成分は炭水化物ですが、その炭水化物の多くは食物繊維です。 食物繊維は、胃腸で消化されずに そして胃や腸の余分な老廃物(コレステロール等)を吸収し、排出する効果があります。水溶性食物繊維のイヌリンは利尿効果があり、腎臓の機能を高めるほか、血糖値の急激な上昇を抑制し糖尿病を予防します。
ペルオキシターゼ(酵素  活性酸素の毒性を消す酵素です。
ポリフェノール  野菜の中でも多く、体の酸化を抑制します。
 ごぼうの皮には、サボニン、タンニン、クロロゲン酸などのポリフェノール類が豊富で、皮を使ったごぼう茶は、強力な抗酸化作用があります。
注意点  食物繊維は豊富ですが、消化しにくいため、胃腸の弱い人は控えめにしたほうが良いです。

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ごぼう 栄養のポイント  
ごぼう1本 約250〜400g(可食部分 90%)
ゆで ごぼう(50g当り)
きんぴらごぼう 1人前位
1日の取得目標値*_(率%) 
エネルギー (Kcal) 29
   
 食物繊維(g) 3.0 RDA 男子 19(15.7)
女子 17(17.6)
* RDA:推奨量 AI:目安量 
1日の取得値は成人、()内は取得率
 
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食事と健康食材の効能(一覧)

とても 効果がある
効果がある
 効果があるとされる
(研究・検証中等)
または 若干の効果
 無印 効果がない、不明
 
日本の産地
青森 (シェア約3割) 
名産有名度 ★★★☆☆
 お勧め度 ★★★☆☆
茨城、北海道(シェア約1割)  
名産有名度 ★★☆☆☆
 お勧め度 ★★★☆☆
 
  名産有名度
★★★★★ 真の名産品 
★★★★☆ 有名名産品
★★★☆☆ 地元では名産品
★★☆☆☆ 名産品かな?
★☆☆☆☆ 名産品じゃない
お勧め度
★★★★★ 最高のお勧め品 
★★★★☆ 優良お勧め品
★★★☆☆  お勧め品
★★☆☆☆  好き嫌いがある品
★☆☆☆☆  あまりお勧めしない
 
 
 
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